父から娘へのラブレター
今日はこんなニュースを見つけました。
亡くなったお父さんが生前に、当時16歳の娘さんが21歳までの誕生日に毎年花とメッセージカードが届くように手配していたそうです。
そして今年、最後の花とメッセージカードが届いたそうです。
そのカードにはこんなメッセージが添えられていたそうです。
「ベイリーへ
これはパパからの最後のラブレターです。私は前よりずっと良い場所にいるから、どうかもう涙を流さないでほしい。あなたはパパの一番大事な宝物です。これまでも、そして、これからも。
今日は21歳の誕生日だね。ママを尊敬して、自分に嘘をつかずに生きてください。そしていつもハッピーに、人生を最大限に楽しんでください。 パパはいつでもあなたのそばにいます。あなたはパパの大事な娘。心から愛しています。誕生日おめでとう!
パパより」
そしてこのメッセージカードに対して、娘のヘンリーさんはこんなメッセージをTwitterに綴ったそうです。
「パパは、私が16歳の時にがんで亡くなりました。亡くなる前に花代を払って、毎年私が誕生日に受け取れるようにしてくれました。今日は私の21回目の誕生日。これが最後の花です。パパ、あなたに会いたい」
もうね、涙ちょちょぎれますね(´;ω;`)
親の愛情はいつの時代も不変だなと感じるニュースでした。
坂正範